2015年7月19日日曜日

7月19日オープンキャンパス


◆ オープンキャンパスを開催しました!

7月19日(日)にオープンキャンパスを開催し、学科説明会やAO入試セミナーなどのほか、以下の体験授業を行いました。
台風が過ぎ去り、蒸し暑い中お越しいただいたみなさま、ありがとうございます!

◇ ファッション体験授業 「アミュレット(お守り)ブレスレット作り」
  恋が実るチェリークォーツや合格祈願のオニキスなど、パワーストーンに願いを込めてお守りアクセサリーを作りました。
  カラフルなビーズや、鍵や音符、リボンなどのチャームも組み合わせて、オリジナルのブレスレットが完成。
  ぜひ、この夏休みにつけてみてくださいね!

◇ 製菓体験授業 「焦がしバターが特徴のフィナンシェ」
  焦がしバターのいい香りが漂う製菓実習室での、フィナンシェ作り。
  フィナンシェの意味は、フランス語で「資産家・財政家」。
  リッチな名前が付けられた金塊の形をした黄金色のお菓子食べて、
  みんなもお金持ちになった気分!?


◇ 食物栄養体験授業 「食行動を変える栄養指導を体験しよう!
  カルシウムは日本人が不足している栄養素です。
  自分の骨密度を計って、日頃の食行動を見直すいい機会となりました!
  あなたのカルシウムは足りていますか?

◇ ビューティー体験授業 「あなたの似合う色は?~パーソナルカラー診断~」
  パーソナルカラーは、生まれ持った肌・目・髪の色で似合う色が決定します。
  似合う色は人の個性を引き立てるので、健康的に美しく見せる効果があります。
  自分に似合う色を知り、自分を輝かせてみせてくれる色、より魅力的に見せてくれる色などをメイクやファッション
  取り入れてみてくださいね!


お越しくださったみなさま、ありがとうございました!


次回、オープンキャンパスは8月5日(水)です。

体験授業の内容は以下の通りです。
またぜひご参加ください!


2015年7月15日水曜日

愛染まつり 「浴衣ファッションショー」 の動画を公開しました!


◆ 愛染まつり「浴衣ファッションショー」の動画を公開しました!

先日、6月30日に開催された愛染まつり「浴衣ファッションショー」。

この度、浴衣ファッションショーの動画を公開いたしました!
ショーをご覧いただけなかったみなさまにも、そのときの様子を感じていただければと思います。




学生たちは1年生後期の実習で制作した着物や巾着、帯飾りなどを、自分好みに浴衣コーディネートしてファッションショーに臨みました。
愛染まつりで本学が「浴衣ファッションショー」を行うようになって今年で5年目。
毎年の開催を楽しみにされるご近所の方も多く、地域の初夏の風物詩になっています。

そのときのブログ記事はこちらから。






2015年7月12日日曜日

7月12日オープンキャンパス


◆ オープンキャンパスを開催しました!

7月12日(日)にオープンキャンパスを開催し、学科説明会やAO入試セミナーなどのほか、以下の
体験授業を行いました。
真夏日の中お越しいただいたみなさま、ありがとうございます!

◇ 食物栄養&フード体験授業 「手作りピッツァに挑戦」
  ピッツア生地やソースともに本格的に作りました。
  同時並行して作った、サラダとドルチェも無事完成!
  グループのみんなとともにいただきました。
  これからご自宅でも手作りピッツァを作ってみてくださいね!

◇ 食物栄養体験授業 「世界のチーズ食べ比べ」
  チーズの製造方法を学んだあとは、各国のチーズを食べ比べしてみました!
  ブルーチーズなどのクセの強いチーズを初めて食べた人もいたようですね。
  青カビチーズのお味はいかがでしたか?
  
◇ 製菓体験授業 「焦がしバターが特徴のフィナンシェ」
  バターのいい香りが漂う製菓実習室での、フィナンシェ作り。
  フィナンシェの意味は、フランス語で「資産家・財政家」。
  リッチな名前が付けられた金塊の形をした黄金色のお菓子食べて、
  みんなもお金持ちになった気分!?

◇ ブライダル体験授業 「ブライダルコーディネート体験」
  4つのテーマカラーから1つ選び、雑誌の切り抜を使ってブライダルコーディネートを作りました。
  気分はすでにウェディングプランナーです!


お越しくださったみなさま、ありがとうございました!

次回、オープンキャンパスは7月19日(日)です。

体験授業の内容は以下の通りです。
またぜひご参加ください!

2015年7月10日金曜日

フラワーデコレーション実習


◆ フラワーデコレーション実習

キャリア創造学科ブライダルデザインコースの2年生を対象とした「フラワーデコレーション実習」についてお届けいたします。

現在、フラワーデコレーションの技術や知識は、ブライダル関連、ディスプレイ、スクール運営、フラワーショップなどのフラワービジネスに加え、花の持つ癒しの効果を福祉や病院で活用するなど、さまざまな場面で活用される時代になっています。
このようなさまざまな場面で自ら花をアレンジできるよう、花の取り扱いなどの基本的な知識の習得、アレンジメント、ブーケ、コサージなどの基礎技術を習得します。
また、卒業後に活動の場を広げていけるよう、フラワーデコレーション2級ライセンスの取得へ向けた知識と能力を身につけます。

これまでの実習では、コサージ、ブーケ、ヘアーオーナメント、母の日のためのアレンジメント、フラワーケーキなどを制作しました。
今回の実習では、ドーム型のアレンジに挑戦。
テーブルや玄関、カウンターの上など、どこに置いても美しく見えるように、360度展開でコンパクトなドームを作ります。
メインの色を橙とし、ビビットとライトのガーベラ、スプレイバラ、スプレイカーネーション、そしてグリーンはレザーファンを使用し、放射状に花を挿してきます。

迷いなく淡々と花を挿す人、花の色や角度、長さなどにこだわり、吟味しながら花を挿す人。
同じ花材を使っても、作る人によって違った印象の作品に仕上がるところが、フラワーデコレーションのおもしろいところです。

完成した作品は自宅に持ち帰り、しばらくの間、お花のある空間を楽しみました。


2015年7月7日火曜日

平成27年度 「食育研修会」における事例報告



◆ 平成27年度 「食育研修会」における事例報告


7月7日、本学からほど近い大阪市天王寺区民センターにて「食育研修会」が開催され、本学食物栄養学科の森久栄准教授が「短期大学における食育」についての事例報告を行いました。

この食育研修会は、第2次大阪市食育推進計画の実施に向けて、各区における食育ネットワーク強化と、食育への取り組みを推進するために必要な知識の習得を目的としているもので、各区の食育ネットワーク参加団体から多くの方々が参加されました。



本学で栄養指導関係の科目を担当する森先生は、「短期大学における食育~地域貢献・地域連携をめざして」と題し、本学で行われている食育活動の中からいくつかの事例について報告されました。


本学で行われている食育活動の中でも、天王寺区保健福祉センターと連携・協力した「おやこの食育教室」や「キッズクッキング」、児童養護施設の幼児を対象とした「クッキングを伴った食育紙芝居・クイズ」などは、食物栄養学科2年生が「特別研究Ⅰ・Ⅱ」としてゼミで取り組んできたものです。


この「特別研究Ⅰ・Ⅱ」は、食育活動の現状を知り、体験することをテーマに、実践を通して食育活動の現状を理解し、食育に関して深めたい課題を見つけ、実践・探究する力を養うことを目的としています。


近年、食育は重要性が周知され、こどもから高齢者まであらゆる年代を対象に、行政、保育所、学校、施設、地域、企業などさまざまなところで食育活動が展開されています。


本学が持つ資源を提供することで地域に貢献でき、学生が日ごろの学習成果を実践し、また住民や関連期間との交流を通して自分たちの活動を知っていただく貴重な場、ということが大学が地域で食育を行うことの意義として捉えており、本学では今後も積極的に取り組んでいきたいと考えています。




2015年7月2日木曜日

メイクセラピー実習


◆ メイクセラピー実習

メイクセラピーとは、心理カウンセリングの手法を取り入れたメイクアップ技法で、化粧療法の一環として位置づけられており、単に外見をキレイにするだけでなく、心理カウンセリングによってメンタルサポートをすることを目的としています。
色彩学や印象分析の理論を取り入れ、「なりたい自分」になるために印象を変えるメイクアップによって新たな印象へと変化したことに伴う心理面のケア、行動面のサポートを行います。

この「メイクセラピー実習」では、2級検定である「メイクセラピーアドバイザー」を目指して学習する中で、「心理学」を取り入れ、知識レベルで学んでいくことはもちろん、自分自身の成長につながる内容となっています。

メイクセラピー検定は「メイクとメンタルサポートの知識と技術の習得」を目的としているので、これが生かされる分野として、美容業界では心のケアを踏まえたカウンセリングが行える美容部員・美容師・ヘアメイクスタイリスト・エステティシャン、医療福祉分野では看護師・介護士・心理カウンセラーなど、活躍の場はますます広がっています。

メイクアップによって外見のイメージが変わると、それまで思い込んでいた否定的な自己像(セルフイメージ)を肯定的に書き換え、自分自身の新しい魅力や可能性を発見することができます。
メイクセラピストはクライアントに「自分の力で実現できるレベルの技術」を提供することを、もっとも大切なこととしています。
その場限りの表面的なメイクアップではなく、クライアントとの日常に変化を起こさせることが目的です。



この実習では、メイク実技としてなりたい印象別のメイクアップトレーニングを行います。
言葉で表現すると以下のような、印象の女性。
これらをクライアントとコミュニケーションを取りながら、メイクアップで表現するというトレーニングです。

 ・健康的で明るく、元気な女性
 ・知的で落ち着きがあり、信頼できる女性
 ・優しく穏やかで、安心できる女性
 ・かわいらしく、守ってあげたくなるような女性


メイクが仕上がっていくにつれ、印象ががらりと変わっていくのがわかります。
メイクアップで昨日と違う自分になれると、新たな自分の魅力に気づくことができますね。

心のケアを踏まえたカウンセリングが行えるようになると、活躍の場も広がりそうです!