◆ 8.21 地域と連動した食育活動「わいわいクッキング」に参加しました
8月21日(月)、天王寺区保健福祉センター主催による「わいわいクッキング」が、天王寺区子ども子育てプラザで開催されました。これは大阪市食育推進計画に沿った活動の一環で、楽しく作って一緒に食べる【共食】によって子どもたちに食への興味関心を深めてもらうことを目的としています。本学からは管理栄養士でもある森久栄先生と食物栄養学科の学生6名が参加協力しました。
事前に打ち合わせや試作を重ね、分量や作業工程、効果的に食育を行うための子どもへの接し方などを検討。①危機回避を第一に、②できるだけ子ども自身にしてもらう、③話しかける、を念頭に、メニューは子どもたちが楽しみながら自分で作れる「タコライス・きのこのスープ・茶巾ゼリー」となりました。
当日は地域の小学1~4年生14名が参加してくれました。子どもたちは自分で包丁を使って玉ねぎを切ったり、お玉で寒天液をすくって容器に流し込んだりと一生懸命。学生たちも手を添えてサポートしながら、「タコライスは野菜がいっぱいだね、食べられるかな?」「まいたけやえのきは手でほぐすと面白いよ」などと食育の立場から話しかけ、茶巾ゼリーは必ず自分の分を自分でやるように促すなど、どの子も公平に参加できるよう目配りしていました。できあがりはみんなでわいわいお喋りしながら完食。子どもたちは「自分で作ったら嫌いなものも食べられた!」「家でも作ってみたい」などと笑顔で話してくれました。
参加した学生にとっても、実際に子どもたちと接したり、保健福祉センターの管理栄養士の方の話を聞いたりしたことは貴重な経験になったようです。事前にしっかりと準備や練習を行なったため、最初は不安がっていた学生も当日は子どもたちと楽しそうに調理していました。野菜に興味を持って親しんでもらうために行った野菜の断面クイズでは、子どもたちは興味津々で、次から次へたくさんの質問が飛び交いました。学生たちも人に教えるということ、そして正しいことをわかりやすく伝えるということの大切さを感じたのではないでしょうか。
大阪夕陽丘学園短期大学ではこうした様々な経験を通して、学生ひとりひとりが食に関する知識や地域と協働する力を習得できるよう、今後もいろいろな活動を行っていきたいと考えています。
事前に打ち合わせや試作を重ね、分量や作業工程、効果的に食育を行うための子どもへの接し方などを検討。①危機回避を第一に、②できるだけ子ども自身にしてもらう、③話しかける、を念頭に、メニューは子どもたちが楽しみながら自分で作れる「タコライス・きのこのスープ・茶巾ゼリー」となりました。
当日は地域の小学1~4年生14名が参加してくれました。子どもたちは自分で包丁を使って玉ねぎを切ったり、お玉で寒天液をすくって容器に流し込んだりと一生懸命。学生たちも手を添えてサポートしながら、「タコライスは野菜がいっぱいだね、食べられるかな?」「まいたけやえのきは手でほぐすと面白いよ」などと食育の立場から話しかけ、茶巾ゼリーは必ず自分の分を自分でやるように促すなど、どの子も公平に参加できるよう目配りしていました。できあがりはみんなでわいわいお喋りしながら完食。子どもたちは「自分で作ったら嫌いなものも食べられた!」「家でも作ってみたい」などと笑顔で話してくれました。
参加した学生にとっても、実際に子どもたちと接したり、保健福祉センターの管理栄養士の方の話を聞いたりしたことは貴重な経験になったようです。事前にしっかりと準備や練習を行なったため、最初は不安がっていた学生も当日は子どもたちと楽しそうに調理していました。野菜に興味を持って親しんでもらうために行った野菜の断面クイズでは、子どもたちは興味津々で、次から次へたくさんの質問が飛び交いました。学生たちも人に教えるということ、そして正しいことをわかりやすく伝えるということの大切さを感じたのではないでしょうか。
大阪夕陽丘学園短期大学ではこうした様々な経験を通して、学生ひとりひとりが食に関する知識や地域と協働する力を習得できるよう、今後もいろいろな活動を行っていきたいと考えています。
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