◆ 夕陽祭
10/30~10/31は夕陽祭でした。前夜祭である10/30は、ショーの本番へ向けてリハーサルをしたり、翌日販売するお菓子を作ったり、ステージや販売ブースの飾りつけをしたりと、学生たちは大忙し。それが終わると、吉本興業の芸人さん3組、ジャルジャルさん、吉田たちさん、プリマ旦那さんたちがお笑いライブで多いに盛り上げてくださいました。漫才のあとはサイン色紙が当たる抽選会があり、会場は大盛り上がり!当たった学生は、それぞれの芸人さんから直接サイン色紙を渡してもらい大喜びでした!
夕陽祭本番の10/31は、ファッションデザインコース&ビューティーデザインコースによるフリーマーケットや、石鹸などの小物販売。この日はハロウィーン当日ということもあり、仮装をしてきた学生もいましたね!
食物栄養学科&フードデザインコースは、カレーうどん、焼きそば、ぜんざい、みたらし、チヂミ、豚汁などを販売し、模擬店出店場所には長蛇の列ができるなど大いに賑わいました。製菓クリエイトコースは、クッキー、フィナンシェ、ラスク、マドレーヌを販売し、人気メニューは即完売も!
キャリア創造学科ブライダルデザインコース2年生による「なりきりファッションショー」や、1年生による「ブライダルファッションショー」は、お客さんを巻き込むパフォーマンスで大盛況!
思い出に残る楽しい夕陽祭となりました。お越しくださいましたみなさま、ありがとうございました。
◆ ブライダルプランニング実習「神社・ゲストハウス見学」
キャリア創造学科ブライダルデザインコースの1年生を対象とした「ブライダルプランニング実習」についてお届けいたします。
この実習では、ブライダルコーディネーターに必要な基本の理解を深めます。
ブライダル業界に必要なヒューマンスキルを身に付け、ブライダル関連企業やブライダルコーディネーター業務を理解し、ブライダルプランニングに必要な知識を身に付けることを目標としています。
ブライダルコーディネーターとしての接客や実務の基本を理解するため、これまでの実習ではブライダルヒューマンスキルや接遇マナーを身に着けるため、言葉使い、表情、身だしなみ、態度について学びました。
その後、コーディネーター業務として新規接客、申込み手続き、申込み~初回打合せ、中間打合せ、最終打合せ、挙式前日業務、当日業務、婚礼後業務についてロープレを行いました。
10月に関連企業研究として、生國魂神社と鶴見ノ森迎賓館へ見学に行きました。
神社とゲストハウスという、異なるブライダル業界を見学し理解を深めることを目的としています。
まず、本学からほど近い生國魂神社にて、宮司さんや神前式を担当するウェディングプランナーさん、巫女さんから話を聞いて、伝統ある神社での結婚式の歴史や、近年の移り変わりについて学びました。
実際に見て聞いて学ぶことで、神前式への理解を深めました。
次に、近年人気であるゲストハウスを見学しました。
鶴見ノ森迎賓館は大阪市内に位置するにも関わらず、自然に包まれた「森ウェディング」ができる式場です。
チャペルやバンケットだけでなく、緑あふれる森を見学しました。
また、現役スタッフの講和からプランナー職をより理解することができ、就職活動へ向けた自己探求に役立ったことと思います。
◆ オープンキャンパスを開催しました!
10月18日(日)にオープンキャンパスを開催し、学科説明会や入試セミナーなどのほか以下の体験授業を行いました。
◇ 製菓体験授業 「巨峰のタルトレット作り」
甘酸っぱい巨峰と土台のクッキー生地のコラボレーションが最高な、巨峰のタルトレットを作りました。
ひと口食べると、口の中に巨峰のジュースが広がります!
巨峰のタルトを焼いているあいだ、パティシエの先生が作ってくれたアップルガレットを試食した参加者のみなさん。
巨峰とりんご。2種類の秋の果物を使ったケーキをお楽しみいただきました!
お越しくださったみなさま、ありがとうございました!
通常のオープンキャンパスは今回で終了ですが、次回は12月13日(日)にクリスマススオープンキャンパスを予定しています!
製菓体験授業ではクリスマスならではの「ブッシュ・ド・ノエル」を作ります!
完全予約制で行いますので、今後更新するクリスマススオープンキャンパスの告知をお待ちください。
◆ 家内労働センター(授産施設)での食育研修
10月14日(水)に家内労働センターで、食物栄養学科の2年生5名が食育研修を行いました。
今回対象となるのは授産場の利用者さん56名で、健康的な食生活を営んでいただくための生活支援を目的としています。
授産所施設とは、身体障害者や知的障害者、ならびに家庭の事情で就業や技能取得が困難な人物に対し、就労の場や技能取得を手 助けする福祉施設です。
年間テーマを「おやつ・ジュース・アルコール飲料の選び方・摂り方・減らし方」として、3回に分けて食育研修を行います。
第1回目のテーマは「飲み物に入っている砂糖の量を知ろう」ということで、ジュースやアルコール飲料類についての砂糖量を知る研修が行われました。
飲み物に含まれている砂糖の量を視覚的に見たり、クイズなどでわかりやすく確認しました。
次回のテーマは「スナック菓子のアレルギーや脂肪量について」です。
食育研修に参加していただいたみなさん、ありがとうございました!
◆ 管理栄養士国家試験対策講座
本学で卒業生を対象に「管理栄養士国家試験対策講座」を開講して、今年で21年目を迎えます。
毎年「基礎的なところをしっかりと整理復習する講座」と位置づけ、「わかりやすい講座内容」を念頭に開講し、管理栄養士国家試験では、本講座受講者の中から多数の合格者を出しています。
国家資格である管理栄養士とは、栄養士の上級資格にあたり、栄養指導や傷病者への栄養の指導、特定給食施設の管理業務など、さらに仕事の幅が広がります。
現場で働く栄養士のために、国家試験受験前の9月から2月の土日を利用し、今年度は9回開講されます。
2回目の講座となった10月10日(土)には、この講座を受講し、管理栄養士資格を取得した本学の卒業生で、高齢者福祉施設 ソラスト高石で働いている井上春奈さんが、受講生の応援にかけつけました。
試験に向け、どのような対策を行ったのか、心構えや受験勉強のコツ、受講生にとって大変参考になるお話をしていただきました。
◆ 天王寺区「みんなの健康展」に参加しました
10月3日(土)に天王寺区民センターで行われた天王寺区主催のイベント「みんなの健康展」に、本学食物栄養学科の学生15名が参加しました。
医師による健康相談、薬剤師による薬相談、消防署によるAEDを使った応急手当の指導、握力測定・アクリルたわし作りなど、さまざまな施設や団体が出展した多様なブースが集結した「みんなの健康展」。
本学の学生たちは「汁物塩分チェック」、「カルシウム足りていますか?」、「見えない油にご用心」、「朝食モリモリ元気な一日」という4項目をテーマに来場者と健康について考えました。
「汁物塩分チェック」では、来場者のみなさんにスプーン1杯程度の味噌汁などの汁物を持参していただき、その塩分濃度を計測しました。
味付けの塩分濃度を判定し、チェックシートで塩分過剰を確認し、塩分の多い食品を示したりと、来場者に減塩の啓発を行いました。
「朝食モリモリ元気な一日」では朝食摂取の重要性について、子どもにも伝わりやすいよう学生が漫画風パンフレットを作成。
これを配布しながら、朝食の大切さについて説明しました。
今回、「みんなの健康展」に参加した学生のみなさん、お疲れさまでした!